衆議院議員 長崎3区「谷川弥一(たにがわやいち)」オフィシャルサイト



平成18年05月09日 虎ノ門パストラル 17:00

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「木材産業を語る夕べ」

今日は「全国木材産業政治連盟」が主催する懇親会に出席しました。
谷川代議士が木材活性・需要拡大に尽力していることは周知のことですが、本会で改めてその熱意の一端を挨拶で述べました。「私は製材所で生まれました」このフレーズは谷川代議士が誇りと自らの原点としていつも口にする言葉です。木材関係者の現状を最も認識し、声をからして政策を話す、そういった姿勢を部会等でも何度も何度も繰り返してきました。
当選当初より、ぶれない谷川代議士のこの姿勢は関係者からの信頼も篤く、引き続きの活躍が期待されています。

谷川弥一という政治家(平成16年11月作成)

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谷川の一日は、朝刊に目を通すことから始まる。
その後、一度着目した記事から目を離しそれらの記事にはさみを入れる。読む、そして読みながら切る。当然、新聞の裏表があるわけだから朝刊は2部ずつ用意する。切り抜かれた記事は、クリアケースに入れられ次の作業に移る。自由民主党本部での勉強会は大半が8時から始まる。高輪にある宿舎から党本部までは車で約20分。毎朝、7時30分に宿舎を出発し移動の間クリアケースに入れた記事の一つ一つを赤青2色が両端に削られた色鉛筆でチェックしながらさらに読み込む。一日の中で車の移動は度々あるが、その日の記事はその日のうちになんとしてでも読むというノルマが車中を完全な読書空間にしている。
党本部での朝食をとりながらの勉強会はあらゆるジャンルに分かれており、おおよそ8時から9時の一時間に凝縮される。会の中身は前半を各担当省庁からの説明があり、残り時間を議員が議論を重ねるといった形である。
谷川は農林水産や厚生労働などを中心に様々な会に出席をしており、その都度、発言を果敢に行ってきた。当選回数に関係なく様々な意見がぶつかり合う運営ができるのも自民党のいいところであり、ここでは各地区や各団体、国民の代表者たる国会議員がまさしく「国民の代議士」として議論をぶつけ合っている。当選直後から各会で自らの哲学・理念に基づいたぶれない姿勢を貫き通してきた谷川には、会終了後担当省庁からのアポイントが入る。さらに深い説明をしたいと日程調整を申し込んでくるのだ。
つまり、政治家(自民党)が出すアイディアを役所が文章化し、それをさらに会で練っていき、政策を作っていく流れの中で役所にとって谷川の存在は大きいのである。このことが初当選から一年後、変化していく。
会の前に谷川の意見を求めにやってくるようになっている。役所はあらゆる政策がスムーズに国会を通過することに全力を尽くす、その中で自民党の勉強会は超えなくてはならない関所のようなものである。政治家が出したアイディアを担当の役所が自己の省庁のプライドをかけて成立させようとする、しかしそれだけでは役所の机上の政策で終わる。
なぜならば、それの多くは上から国民をとらえたものでしかないのだ。たとえ、実態を知り得たとしてもそれは紙の上の数字でしかないのである。だからこそ国民の声を知る政治家の意見がその政策に魂を入れていくのである。
以上のような作業の中、会で意見を言うだけの一回生が一ヶ月もしないうちに省庁から自室での再説明を受け、その一年後には会の根回しを受けるのである。与党であることを差し引いても永田町における谷川の存在感がうかがい知れる。それでは谷川はその根回し通りに世間で言う「官僚政治」に飲み込まれているのだろうか、明らかに違う。これまで事務所に役人が説明に来て、終始和気藹々といった事態はあり得なかった。正面から意見を言い、政治家としての経験と感性、何よりも地元の声を全面に押し立てて正面から取り組む。前提は常に日本国のためである。そうして一年という短い期間であるが、各省庁から一定の評価を受け、様々な政策に谷川の意見が反映されてきたのである。その要因としてはやはり、党内における先輩議員からの信頼であり「谷川弥一」という人間性に対する確かな認識ではないだろうか。
会を重ねるたびにこれまで話すこともなかった議員が、向こうから声をかけにやってこられる。谷川の意見に同調を表しているのか、その政治姿勢に賛同しているのかいずれにしても好意的に思って頂いているのではないだろうか。谷川があらゆる場面で発言するときのバックボーンは自身の哲学と・理念であると先に述べたが、それらを自己の中に構築する作業は「文章を読む」という手段でなされていることが多い。毎日の朝刊・夕刊は車中でのチェック読みのあと、注目記事については一つ一つ丁寧にA4サイズのノートに要点整理される。この作業を谷川はずいぶん前から続けている。また、これまで読んだ本はかなりの数であるが、その一冊一冊を記事と同じようにノートに整理するのである。当然膨大な量になっている。あらゆる書物にふれ現在の社会を新聞で確認し、日本という国を世界という対象を、時間の縦軸と空間の横軸でバランスよくとらえる。谷川の政治姿勢はこういったものが基盤にあるように思える

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平成18年04月27日 衆議院第2議員会館214号室

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■「谷川弥一の部屋」

衆議院第2議員会館214号室-ここが国会における谷川代議士の仕事部屋です。
通称「会館」と呼ばれるこの建物は国会議事堂の真裏にあり、国会議事堂を背に、左から官邸・衆議院第1議員会館・第2議員会館・参議院会館と並んでいます。「議員会館」には全ての国会議員の部屋があり、第1と第2に区別はありません。どの部屋にはいるかはそれぞれの都合ですが、選挙後、新人議員が好みの部屋に入ろうとしても現職の議員もいるわけだからそうそう希望が通るとも限りません。ただ空いた部屋から入っていくのですが、各党に割り当て区分がなされていますので、同じ党の先生がほぼかたまって並んでいます。谷川代議士は白浜仁吉先生・虎島和夫先生と続く伝統の214号室です。
長い間、自民党をご支持いただいている皆さんにおなじみの部屋となっているようです。
「会館」の部屋は入ってすぐ秘書室があり、その奥に議員室があります。二部屋という大変狭い空間ですがフル活用しています。写真は議員席です。谷川代議士は退室の際、机の上の書類や資料は必ず処理してしまい片づけていきます。目の前の懸案はすぐ取り組みます。「今できることは今やる、できないことは理由を分析し計画的に解決する」綺麗に片づけられた机の上には谷川代議士の政治姿勢がうかがえます。

平成18年04月25日 自由民主党本部101号室 08:00

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■「農林水産物貿易調査会」

自由民主党では毎朝08時から様々な勉強会が開かれています。
同時刻にいくつも開催されるため、一つに絞って参加しますが議論が白熱したり重要な案件が重なる時、掛け持ちでいろんな勉強会に出席し発言を行います。勉強会はただ意見を言う場ではありません。与党である自民党の議員はその問題についてより積極的に、そして抜本的に展開していかなくてはなりません。建設的な意見で議論を進展させていき、本質を見いだしていくのです。今日は「農林水産物貿易調査会」においてWTO農業交渉等の状況について関係省庁より報告がありました。ここでの各議員の発言は、直接政府に影響を及ぼしていきます。谷川代議士は自民党本部での勉強会には積極的に出席し、地域の声、長崎の現状を訴え、実情に即した発言をします。そして国益を考え、日本としてどうするのかといった地に足をつけた議論を展開しております。

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平成18年04月24日 自由民主党本部 リバ4号室

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■「第2回 海洋ゴミ問題に関する勉強会」

元自民党幹事長 加藤紘一代議士の呼びかけにより始まったこの勉強会。
谷川代議士は常々、選挙区である壱岐・対馬におけるゴミ問題について環境部会等で発言してまいりました。加藤代議士は「うちもゴミで困っているんだ一緒にどうだろう」と谷川代議士に本会の結成を打診・開催ということとなりました。呼びかけ人は加藤紘一代議士・新潟県選出の近藤基彦代議士・そして谷川代議士です。今日は実態把握ということで、全国の海洋ゴミ問題を抱える自治体から意見を頂きました。青森県深浦町長・山形県酒田市長・石川県羽咋市長・長崎県庁徳田対策課長・対馬市武田廃棄物対策課長がご出席されました。海洋ゴミには、まず国内のゴミと海外からのゴミがあります。海洋ゴミの処理については各自治体が対応することとなっていますが、その量や処理能力、費用の問題等について限界がいくつも確認されています。今後、漁業や船舶の運航、景観等に大きな影響力のあるこれらの問題を早急にそして抜本的に解決すべく、勉強会が展開されていきます。
次回は連休明け、既に関係局長級会議を行っている関係省庁から意見を聴取することとなっています。(写真・左から北村茂男代議士・近藤基彦代議士・加藤紘一代議士・木村太郎代議士・谷川弥一代議士)

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