■「第2回 海洋ゴミ問題に関する勉強会」
元自民党幹事長 加藤紘一代議士の呼びかけにより始まったこの勉強会。
谷川代議士は常々、選挙区である壱岐・対馬におけるゴミ問題について環境部会等で発言してまいりました。加藤代議士は「うちもゴミで困っているんだ一緒にどうだろう」と谷川代議士に本会の結成を打診・開催ということとなりました。呼びかけ人は加藤紘一代議士・新潟県選出の近藤基彦代議士・そして谷川代議士です。今日は実態把握ということで、全国の海洋ゴミ問題を抱える自治体から意見を頂きました。青森県深浦町長・山形県酒田市長・石川県羽咋市長・長崎県庁徳田対策課長・対馬市武田廃棄物対策課長がご出席されました。海洋ゴミには、まず国内のゴミと海外からのゴミがあります。海洋ゴミの処理については各自治体が対応することとなっていますが、その量や処理能力、費用の問題等について限界がいくつも確認されています。今後、漁業や船舶の運航、景観等に大きな影響力のあるこれらの問題を早急にそして抜本的に解決すべく、勉強会が展開されていきます。
次回は連休明け、既に関係局長級会議を行っている関係省庁から意見を聴取することとなっています。(写真・左から北村茂男代議士・近藤基彦代議士・加藤紘一代議士・木村太郎代議士・谷川弥一代議士)