「カネミ油症五島市の会」宿輪敏子事務局長の陳情をお受けし、長崎１区の冨岡勉代議士と共に武部勤自民党幹事長を訪問しました。谷川代議士は平成１５年の当選直後に故郷の五島市において被害者の方に現状を初めて伺い、様々な経緯や問題を含む本件を認識致しました。しかし難解な問題であると同時に、今　自分が知りうる方々が苦しい生活を強いられている現状をそのままには出来ないという決意も芽生えました。これまでマスコミなどで取り上げられることがあっても救済対策に発展しなかった本件について、谷川代議士は農林水産大臣時代にこの問題に関心を寄せられていた武部幹事長に申し入れ要望致しました。冨岡先生と共に長崎県の問題でもある本件について全力で取り組んでまいります。

■長崎県議会坂本厚生委員長・厚生委員・中尾五島市長・浦五島市議長

谷川代議士は、北村誠吾副幹事長と冨岡代議士と共に中川政調会長のもとへ皆さんをご案内しました。与党における動きがなければ、問題の速やかなる解決は望めないのは周知の通りですが、自民党において部会、いわゆる勉強会を主催するのは政調会です。日程がハードで、面会すら厳しい政調会長にわずかな時間を頂き本件の取扱をご指導いただきました。谷川代議士は今後、これまで止まっていたといわれる「カネミ油症問題」を一気に動かしていきたいと意気込んでいます。

■長崎県議会議長・厚生委員会・五島市長・五島市議長によるカネミ油症に関する陳情活動

自由民主党長崎県選出国会議員に対して意見書の提出・陳情がなされました。
写真は長崎県議会坂本厚生委員長から説明がなされているところです。
今日は元厚生労働大臣の坂口力代議士にも出席していただき、具体的な議論となりました。
谷川代議士は今日のことをきっかけに、与党で本件の勉強会的なものをつくることを坂口代議士と確認致しました。

壱岐市漁協長会の皆さんがお見えになりました。
大久保組合長会会長を始め、郷ノ浦漁協組合長・箱崎漁協組合長・壱岐東部漁協組合長・石田漁協組合長・組合長会事務局長の６名です。漁業振興について熱の入った議論がなされました。皆さん真剣に壱岐の漁業のことを考えておられる方々です。水産県長崎の代表として、谷川弥一も水産振興に全力で取り組んでまいります。

自由民主党政調会林政調査会プロジェクトチームの木材等需要拡大を特化して検討する会が立ち上がりました。谷川代議士は本プロジェクトチームの主査に就任いたしました。プロジェクトチームとは、政調会部会の中にある調査会等において内容によって、集中して検討する懸案や、議論すべき問題の本質的な部分に対して設けられる会です。とにかくタイトルにはありませんが、「国内の」木材等（竹なども含む）の需要を広げましょう、もっと利用しましょう　といったことを政策的に進める検討会です。この事により国産材の価値の見直しを図り林業を立て直し、日本がこれまで守ってきた山々の荒廃を防ぎ川上、川下の生活環境や本来あるべき山の循環を取り戻します。