■「JAグループ全国代表者集会」
国会議員に対する要請活動で、長崎県JA中央会 山中会長・県央野中組合長・壱岐吉野組合長・対馬吉野組合長・ながさき西海豊村組合長・藤野全農県副本部長・水田中央会部長がおみえになりました。11時開始の大会前に来館されました。今回の大会における主たる懸案事項「WTO農業交渉対策」について懇談されました。谷川代議士は衆議院農林水産委員会に所属しており、自民党の部会においても精力的に農林部会や水産部会に出席し、積極的な発言を行っております。自民党部会の重要性は皆さんご存じなので、他の全国団体からも谷川代議士の発言力には常に期待が寄せられています。
■行政改革に関する特別委員会(1) 院内第1委員室
今日は理事を務める「行政改革に関する特別委員会」において30分間の質問をいたしました。注目の行革委員会ですが、谷川代議士は「中小企業金融公庫等の政府系金融機関改革」と「市場化テストのあり方」について質問致しました。議事録は後日お載せ致しますが内容を簡単に書きます。
■行政改革に関する特別委員会(2) 院内第1委員室
中小企業金融公庫と国民生活金融公庫と農林漁業金融公庫の3機関はこれまで中小零細企業を支えてきました。中小企業は健全であれば、国に対して多くの税金を納めています。国がこれらの企業に金融公庫を通じて支援を行っても、それら中小企業が通常納める税金や貢献度に比べればわずかなものなのです。しかしながらこれらの機関の統廃合も必要な行政改革なのです。そこで谷川代議士の質問は「中小企業の国に対する貢献度・それらを支える3機関の重要性これらを十分認識していただき、改革にうつっていただきたい」といったものでした。写真で答弁をされているのは、行政改革担当大臣の中馬大臣です。
(詳細は議事録で)
■行政改革に関する特別委員会(3) 院内第1委員室
市場化テストは国などが行う、公共の仕事に競争原理を導入して最善のサービスを提供しようというアイディアからできた制度です。公平な条件下で官と民、双方が参加して競争入札を行い価格と質の面で優れている方が落札するというシステムです。国や地方自治体、特殊法人、独立行政法人が行っている仕事をなるべく民間に任せようという動きです。谷川代議士は、「国が責任もって行うべき事は国家の責任の下守っていかなくてはならない。それは日本の文化であり日本の心である」と訴えました。答弁は内閣府山口副大臣。
■行政改革に関する特別委員会(4) 院内第1委員室
衆議院内3階にある「第1委員室」重要な委員会を行う部屋です。今国会の最大の法案であり、「小泉内閣の締めくくり」である「行政改革推進法案」の審議を行う本委員会は最も注目される委員会です。谷川代議士は理事として、1日7時間にも及ぶ審議日程をこなしております。写真の答弁者は安倍内閣官房長官です。